日本の医療の根幹を支える「医師法第一条」。
ここには、医師が果たすべき本当の目的と使命が、わずか一行の文章に凝縮されています。
条文を分かりやすく紐解くと、3つの本質が見えてきます。
①「病気を治す」だけが仕事ではない
条文には「医療」だけでなく「保健指導」という言葉があります。つまり、病気になった人を治すだけでなく、病気にならないための「予防」も医師の本来の役割です。
② 目の前の患者だけでなく「社会全体」を診る
キーワードは「公衆衛生の向上」。目の前の患者さんを診る積み重ねの先に、「社会全体の健康を守る」「感染症の拡大を防ぐ」という大きな責任を背負っています。
③ 最終ゴールは「幸せな生活」
条文の結びは「国民の健康な生活を確保するものとする」。
医療や薬はあくまで手段。本当の目的は、人々が健康で、人間らしく、幸せな日常生活を送れるようにすること(QOLの維持・向上)にあります。
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ひとことで言うと……
医師の本質は「病気退治の専門家」ではなく、医療と予防を通じて「人々が安心して暮らせる健康な社会をつくる守護神」であるべし。
皆さんはこの条文、どう感じましたか?
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